わたしの出産、二人目。
公開日:
:
2016年5月15日AM5:34
40w1dで2,936gの男の子を出産しました。
忘れないうちに出産の記録を残しておきたいと思います!
予定日2日前。
前駆陣痛らしき痛みがあったものの、その他の兆候はなく2日がすぎる。
予定日当日。
土日なので旦那が実家に泊まりにきてくれた。
急におりものの量が増えるものの特に前駆陣痛などもなく1日を終える。
でも、一人目のときもおりものの量が増えた数日後に陣痛がきたので少し期待。
予定日超過1日目。
0:00過ぎになんとなく腰が痛い気がして目を覚ます。
陣痛時計を起動させると最初から8分間隔。
でも痛さはあまりないので、本陣痛はこんなものじゃないと布団の中で過ごす。
2:00 5分間隔になるものの痛みは増さないが、おしるしらしきものがある。
念のため入院準備をしていると寝ていた旦那を起こしてしまったので、状況を話して一緒に入院準備。
旦那の勧めで念のため中野産婦人科に電話をすると「痛さがあまりないようなら一度寝てもらって、痛さが増すか血が出るなどの症状があればまた連絡ください」とのことだったので寝直す。
2:30 パツンと言うわずかに弾ける感覚のすぐあとに下着がチョロチョロと濡れる気がしてトイレへ。
血混じりで下着が濡れていたため高位破水な気がして再度中野産婦人科に電話。
今あったことを説明して向かうことを告げる。
再び旦那を起こして入院準備をして、母に寝ている娘を頼んで中野産婦人科へ。
4:00 入院。
そのままLDR室へ。
診てもらったらやはり破水しているとのこと。
子宮口は3cmくらいだけどすごく柔らかくなっているので陣痛が強まってきたら早く進むかもと言われるが、一人目のときのリラックスの下手さや自分の痛みの弱さを知っているので助産師さんの言葉をあまり信じずに長丁場を予想。
しかし、一人目のときに入院したときと同じ助産師さんで入院中もお世話になった人だったので心強い。
NST検査をしてもらいつつ痛みに耐える。
一人目のときは旦那がいても気を使うと思って一度帰ってもらったが、今回はそのままになりそうだったのでしてもらえることがあるならなんでもしてもらおうと、お水をくれやらテニスボールで肛門を押せやら指示をしまくる。
一人目のときは肛門を押してもらった記憶がないのですが、これでかなり楽になった。
まだまだこんなもんじゃないと最初は耐えていたが、一人目のときに痛さのあまりに我を忘れて叫び倒していたことを思い出してこれから徐々に強くなるであろう痛みに急に怖くり少しパニックに。
陣痛が来ると声を出してしまい上手く呼吸ができずに助産師さんに「落ち着いて呼吸してねー」と言われる。
旦那もそれを真似て陣痛が来るたびに声をかけてくれる。
わたしがあまりにも痛がるので再度内診してもらうも子宮口は4cmとやはりまだまだ_(:3」∠)_
陣痛と陣痛の合間に動いた方がいいと先輩ママにアドバイスをもらっていたことは覚えていたがそれどころじゃなくLDRの台でうめきだす。
NST検査のコードレスの機械が故障中でコードありであまり動けないこともあり、スクワット等の運動は諦めてなんとなくそっちの方が楽そうということで陣痛椅子に座ってみる。
その体制で肛門を押してもらえるとずいぶんと楽になるが同時に排泄したい気分に。
助産師さんに伝えるといきみたいってことだからまだ待ってねと言われる。
でもなんか出したい気がするので尿意の方だと言うも「今トイレ行ったらうっかりいきんじゃないそうだから導尿しましょうね」ということで再びLDR台へ。
先ほどの姿勢と比べていきみ逃しがしにくくなりさらにパニックに。
陣痛が来ると叫びまくる。
導尿しようとカテーテルを入れてくれるが力が抜けずに尿道に入らない様子。
「赤ちゃんの心拍が80まで下がってるから呼吸して酸素あげてねー」と言われて少し冷静さを取り戻して呼吸する。
そのままうまく導尿できないようだったが、「いきみたいですー」と弱音を吐いていると「じゃあもう声出さずに目を開けていきんでいいよ」と言われてびっくり。
まだまだなのにいきんで大丈夫なのか!?と。
このときまだ中野産婦人科についてから1時間ほどしか経っていないし、先ほどの内診でも4cmだったのに!?と。
一人目のときはもっと痛さが増して何が何やらわけがわからなくなってからいきんだので、ちょっと不安に思いつつも、わたしの冷静さを取り戻すためなのかとか考えてとりあえずいきむ。
いきむと痛さが和らぐので陣痛の合間も呼吸ができるようになり赤ちゃんの心拍も元に戻って一安心。
そのままいきんでいると股の間が痛くなる。
まだまだだ生まれることはないと思っていたのでこの痛みはなんだと不思議に思っていると「もう力抜いてねー、頭出てるから」と信じられない言葉が!
そのまま力を抜いていると「上手上手ー」と褒められる。
「頭出ましたー」
「肩がでるよー」
という声とともに明らかにでている感覚。
一人目のときは麻痺しまくっていて痛さも出ている感覚もあまりなかったが今回は割とはっきりと。
上手く力は抜けたみたいだが頭が出るときに同時に手も出てしまったようで少し会陰が裂ける。
でも裂けたと感じるほどの痛みはなし。
「元気な男の子ですよー」と言われるが泣き声が聞こえずちょっと心配に。
しかしそれもつかの間、助産師さんが処置をしてくれるとすぐに元気なうぶ声をあげてくれました。
2016年5月15日AM5:34
40w1dで2,936gの男の子を出産。
母子ともに健康。
今回は産むまで性別を聞かなかったので旦那と「なんとなくそんな気はしてたけどやっぱり男の子だったねー」とにっこり。
「パパだよ〜」「ママだよ〜」と和やかムード。
一人目同様、髪の毛はふっさふさ。
でも一人目の子よりは旦那似な気がする。
「先生間に合いませんでしたね〜」と言いながら助産師さんが二人がかりでわたしと子の処置をしてくれる。
結局導尿はうまくできないまま。
バースプランに書いていたようにへその緒と胎盤を見せてもらう。
胎盤はそのものずばり『レバー』って感じだった。
ほどなくして中野先生が来てくださり裂けた会陰の縫合。
麻酔はしてもらえたが一人目のときより痛さを感じた気がした。
後陣痛もやはり一人目のときに比べてあるのでなかなか下半身から力が抜けず。
いろいろ綺麗にしてもらい、同じく綺麗になった我が子と改めてご対面。
こんなに早く産まれるとは思っていなかったのでちょっと変な気分に。とりあえず、呼吸がうまくできずに苦しい思いをさせてしまったことを謝る。
赤ちゃんとのツーショットや旦那とのスリーショットを撮ってもらい、そのまま2時間LDR室で休む。
途中また助産師さんが来てくれたので、いつから授乳か尋ねると「とりあえず今あげてみる〜?」と言われて寝たまま初授乳。
乳頭マッサージを頑張っていた甲斐もあって結構滲み出てたので助産師さんに褒めてもらう。
口元に持っていくと上手に飲んでくれる我が子。
一生懸命母乳を飲む姿に『可愛い〜ー!』と母性が溢れるのを感じる。
その後反対側も飲ませてあげていると2時間経ったので、一度我が子を助産師さんに預けてLDR室を後に。
二人目とはいえもっと時間がかかるかと思っていたので、産婦人科についてから1時間半というスピード出産に驚きが隠せませんでしたがなんとか母子ともに健康に産まれて一安心。
体重も+15kgだったので産道にお肉もついてるだろうし一人目に比べてお腹の子も大きいし…と思っていたけど数字だけじゃわからないものですね。
とにかく痛みがピークに来てからが早かったので体力有り余っていて朝ごはんもほぼ完食。
一人目のときは目がおかしくなったけどそれもなく、こうしてすぐに記事を書けるほどでここまで一人目と違うのかとびっくりです。
予定日当日はまだかまだかと焦りが出ましたが、旦那が泊まりに来ている日で上の子が寝ている夜中〜朝方というなんとも空気を読んでくれる子で初っ端から親孝行をしてもらいました。
(日曜日出産なのでイタリアンとフレンチのどちらのコース料理も食べれるし!)
頭と一緒に手が出てしまったのはご愛嬌(*´∀`*)
どんな子に育って行くのかこれからが楽しみです!
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