ようやく国民年金免除が承認されました

今年3月に出産・育児のために退職。

その後は個人事業主である旦那の手伝い程度に働いてはいるものの

ほぼ専業主婦と変わりありません。

このように所得が少なかったり失業した場合には国民年金免除の申請ができます。

わたしの場合は失業したということで6月に申請してきました。

そして昨日ようやく免除の承認通知書が届きました(*‘∀‘)

自分であとあと見てわかるように簡単にまとめ。

国民年金免除について

日本年金機構のHPでは

『所得が少なく本人・世帯主・配偶者の前年所得が

一定額以下の場合や失業した場合など、

国民年金保険料を納めることが経済的に困難な場合は、

ご本人から申請書を提出いただき、

申請後に承認されると保険料の納付が免除になります。』

となっています。

しかし、失業後すぐに再就職して収入があっても、失業した証明さえあれば
一年間は免除にできるシステムになっているようです。
免除になると将来もらえる金額は免除になった期間分半額になるので
老後は年金に頼るという方はよくお考えください。
うちのように、年金には期待しないというのなら
免除の申請を出した方がいいかもしれません。
本来はダメなのかもしれませんが、
退職後に国民年金に切り替えの手続きにいった際に
すぐに働くかもしれないということも伝えましたが
職員の方から免除の手続きを進められました。
ですので暗黙の了解ということになっているのかも？？

申請方法

申請の仕方は簡単。

こちらの申請書に記入して

雇用保険受給資格者証の写し、又は雇用保険被保険者離職票等の写し

と共に住民登録している市役所に送付するだけ。

失業の場合はほぼ全額になるとのことで、1と２は空白で大丈夫とのことでした。

期間について

期間が7月から翌6月までの1年単位となっているので

H26年3月に退職したわたしの場合は

H26年3月～H26年6月分の免除の申請ができ、

H26年7月以降も年金の支払いが困難な場合はH26年7月以降に再度申請します。

そしてH27年7月以降も困難な場合はさらに申請するということになります。

前年度の所得で調べるため

退職後～H26年12月で所得があれば

H27年7月からの申請は通らないということになります。

一度支払ったら払い戻しはできないので注意

上記のとおり、H26年3月から免除の申請ができたのですが

すでに引き落としで5月分まで支払っていました。

一度支払うと払い戻しができないので注意が必要です。

最初から申請すると決めている場合は

納付書が来ても支払わずにいて大丈夫。

というか、本来は支払うのができない人が申請するので

支払えるのがおかしいのですが(;´∀｀)

わたしの場合は6月分のためだけに申請するのが面倒だったので

3～6月分まで支払ってH26年7月度からの分のみ申請しました。

引き落としにしている人はまずは停止の手続きを

わたしは三菱東京UFJの口座から引き落としていました。

三菱東京UFJの場合の手続きの記事は

こちら　→　2014/6/25　国民年金免除の申請前に引落ストップの手続きを

その他の銀行でも電話で確認したら教えてもらえると思います。

申請後も承認に2.3ヵ月かかるそうなので

引き落としを解約しないとその間も支払うことになり

免除の期間が短くなるので気をつけましょう。

というわけで今回は無事に

H26年7月～H27年6月まで全額免除の承認通知書が届きました(*‘∀‘)

かなり助かります。

失業して支払いが困難な人は

是非、免除の手続きをしてみてください。

免除の手続きをしないまま放置してしまうと

将来年金をもらえません。

（払っててももらえるかは今の時代怪しいところですが_(:3」∠)_）

より詳しい内容は日本年金機構を見てください。

それでもわからないことがあれば電話で確認を！

日本年金機構

電話での年金相談窓口：0570-05-1165

もしくは市役所の国民年金課でも相談にのってもらえると思います(/・ω・)/